KUFS Tokyoロゴ 

卒業生の横顔へ戻る 
卒業生の横顔シリーズ

山本 正太 (H.14年度英米語学科卒)


遠藤
平成14年度英米語学科卒業、山本正太さんをご紹介します。

 学生時代は、硬式庭球部に所属し、喫茶店、テニスコーチ、家庭教師のアルバイトをしながら勉学に励みました。外大では本当に色々な方々と出会え、その影響もあり、色々な物事にアンテナを張り、部活をする傍ら色々な所を訪れました。

 中でもレンタカーと鉄道を使って、北海道を横断した事や卒業前の2月3月にテニス留学でシドニーにホームステイ出来た事は、良い思い出です。

 その影響もあり卒業後は旅行会社に就職しました。新卒時はHISに入社し東京に配属されました。初めて東京での一人暮らし、周りに友達もいない、テニスも出来ない、会社の競争は激しいし、激務で毎日が終電でした。でも東京は何もかもが新鮮で、どこに行っても人だらけ、建物や歩いている人もみんな綺麗でした(笑)

 始めは全然、学生気分が抜けず、上司によく噛みついていました。でも毎日一つでも多く仕事を覚えて、成長したくて、がむしゃらに働いていました。

 今では大阪に戻ってきて、JTBに転職をして働いております。やっぱり大好きなテニスと仕事、友達に気軽に会える関西で働きたかったので数年前に帰ってきました。これまで店頭で、海外商品販売から始まり、国内販売、国内仕入、添乗業務、今では自分で企画して仕入れて販売といった業務をしています。休日は地元や外大で、友達・現役生とテニスしたり、毎月旅行に出るようにしています。おかげで日本は全都道府県、海外は28カ国に訪問しました。

 これからも、もっと海外の未訪問国を訪れ色んな人に出会って、生きていきたいと思います。


卒業生の横顔シリーズへ戻る 

東京支部事務局