大谷 孝弘 (S.37年度英米語学科卒)


大谷写真
「ホノルルマラソンと私」

ハワイ・オアフ島で行われる「ホノルルマラソン」は、毎年12月の第2日曜日に行われ、今年も12月13日に開催されます。

この大会は日本航空がメインスポンサーとなっており、歴史は古く1973年に第1回が開催、今年は「第37回大会」です。「もてなしの心・アロハ精神」が基本理念になっています。健康な7歳以上なら誰でも参加可能で、ゴールへの時間制限もなく、13時間以上かかって最後の走者がゴールするまで、何時間も多くのボランティアが温かく待って拍手で迎えてくれます。この辺りが日本人にうけるのか、平均して毎年20,000人以上の日本人が参加しています。日本の著名人や芸能人も多く毎回話題になっています。

私は1999年から、このホノルルマラソンへの参加を呼びかけるため、「JACK & BETTY CLUB」を主宰して今年で連続11年になりました。発足当時から「70歳までは参加しよう」と話し合っておりましたので、今年「古希」になることもあり、一応今年で自主企画を終了することにいたしました。いままで、基本的には私の気のおけない郷里石川県の中学校・高校の同期生を始め、外大同期生、会社OB,友人・知人の範囲で20名程度の小グループで参加してきました。

幸い、外大後輩の関係していた旅行手配専門会社の協力により、格安旅行を実現してきました。今年は、8月末までに返事のあった13名で早めに締切り、航空会社は「チャイナエアーライン」、ホテルはワイキキ中央のコンドミニアム「ロイヤルクヒオ」で手配を完了しました。マラソン参加者は6名、あとは、同時に開催される10kmウォーキング「レースディ・ウォーク」に参加の予定です。

このマラソンの人気がある由縁は、コースに恵まれていることにあります。午前5時、まだ夜明け前のアラモアナ公園から、盛大な花火を合図にケニアをはじめとする招待選手を先頭にスタートします。アラモアナ大通りを直進して行くと左手にアロハタワーが見えてきます。更に直進して右折すると市庁舎のあるダウンタウンのサウスキング通りにでます。イオラニ・パレス、キングカメハメハ大王像等の前を通過しますが、ここは12月はじめから、毎年夜間はクリスマス・イルミネーションできれいに飾られて観光スポットになっていますが、この中を走ります。ここからカピオラニ通りに出て右折し、世界有数のショッピングセンターである「アラモアナ・ショッピング・センター」の横へ出て、再びアラモアナ大通りから、カラカウア通りを右折してワイキキの中心地を抜けると、「カピオラニ公園」に到着します。ウォーキングはここの10kmがゴール地点になります。マラソンはここからモンサラット通りを通りダイヤモンドヘッドの下を回って、カラニアナオレ・ハイウェイを右折してハイウェイを走り、住宅地のハワイ・カイでユーターンしてショッピングセンターの「カハラモール」まで戻り、ここから左折して高級住宅地のカハラ地区を通り抜け、最後はダイヤモンドヘッドの下を通って、カピオラニ公園でゴールするというコースです。

初めて参加する人は必ずゴールで涙します。この感激が忘れられずに参加する方も多いはずです。この感覚はゴールした人でなければ味わうことが出来ません。今年で参加が最後になりますので十分楽しんできたいと思っています。