武藤 愛美 (H.20年フランス語学科卒)


武藤写真
フランス専門の旅行会社「エミ・トラベル・パリ」にお勤めの平成20年卒、フランス語学科卒(今年の卒業)武藤愛美です。

学生の頃の思い出
今年の3月に外大を卒業したばかりで、こんなに早く学生生活を振り返ることになるとは思いませんでした。
現在の会社に入社して早4ヶ月。時間が過ぎるのはあっという間で、毎日必死に頑張っています。
さて、学生の頃の思い出ですが、私はいたって普通の学生でした。勉強は二の次?アルバイトや部活動、短期留学や就職活動などなど、やりたいことがたくさんありすぎて、あまり模範的な学生とは言えなかったかもしれません。

そんな私に転機が訪れたのは、三回生の冬。そろそろ学生生活も終わりに向かっていた時に、勢い余って学生フランス会の代表になったことでした。正式な団体として活動していたわけではなかったのですが、主な活動内容としては、フランス語学科内の交流を活性化すること。そのためにイベントを企画するというものでした。外大は規模が小さくアットホームな雰囲気が魅力ですが、実際は一部の人たちとのみ交流があるという程度で、入学当時夢に見ていた学生生活はこんなはずじゃなかったと感じている学生はたくさんいました。そんな思いを抱えた人たちの、きっかけづくりになればと思い始めたのでした。

しかし、残された時間は一年。とにかく試行錯誤の連続でした。メンバー集めに始まり、イベントを企画しては却下され、人が集まらないこともありました。こんなことを言うのはおかしな話ですが、最近の学生が求めているものがわからない、ということに日々頭を悩ませていました。それでも続けていることで認知されるようになり、応援してくれる人も増えていきました。新入生歓迎会や留学説明会、フランス週間、立食パーティーや卒業生を招いての講演会など、そのたびにいろんな方にお会いし、もしかすると一番楽しんでいたのは自分じゃないかと思うほど、多くのことを学ばせていただきました。団体として、代表として、成功したかというとそれはわかりませんが、「行動した」という事実が何よりも励みになりました。

就職活動そっちのけで、一心不乱に取り組んでいたおかげか、現在の会社とも出会えました。思いを行動に移すこと、とにかく自分を信じてやりきること、全てのことに通じていると感じています。

現在は、フランス専門の旅行会社でオペレーターをしています。お客様に楽しい時間を過ごしていただくために、最適な商品をご提案していけるように毎日が勉強です。目標は高く、常に行動し続ける自分でありたいと思います。