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卒業生の横顔シリーズ

倉澤 良仁 (昭和57年度英米語学科卒)

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現在、サイマル・インターナショナルの専属通訳者として、逐次通訳や同時通訳を行う会議通訳者として仕事をしています。首脳会談、閣僚会議、政府間交渉、表敬訪問、社内・組織内会議、株主総会、商談、記者発表・記者会見、講演会、シンポジウム、セミナー、ワークショップ等、様々な場面で逐次通訳や同時通訳を行っています。会議通訳の仕事の内容は、政治、外交、軍事、経済、金融、司法、教育、文化、スポーツ、科学等、ありとあらゆる分野に関係します。そのため、準備は大変ですが、やりがいもあります。基本的に仕事は毎回異なるので、常に新鮮な気持ちで取り組むことが出来ます。

私は昭和57年度英米語学科卒業ですが、4回生の途中で大学を中退し、外務省の派遣員制度で在ネパール日本大使館に2年間勤務し、帰国後再入学し4回生をやり直したので、学生時代の多くの時間はむしろ、昭和54年度卒業生の人達と共有しています。卒業後は様々な職業を遍歴し、会議通訳者となったのは、この職業としては極めて遅い42歳の時でした。

学生時代は、1回生から2回生の途中までESSに所属していました。ESSではレシテーション・コンテスト、スピーチ・コンテスト及びディスカッションの全体活動に参加する一方、班(セクション)別活動では、ディベート・セクションのチーフを務め、ディベート大会にも出場しました。学業面では、加瀬俊一先生の「現代外交史」、デビット・クン先生の「比較文化」、ジェームズ・カーカップ先生の英文学ゼミ、法学の村山先生の「外務公務員試験ゼミ」等が懐かしいです。

著書としては、会議通訳者になるまでの道のり、会議通訳者の職業及び英語学習のヒントについて著した『田舎少年が挑んだ会議通訳者への道』(セルバ出版)と詩集『声心』(文芸社)があります。

またTIME FORUMという英語討論会を毎週開催しています。現代の話題をホットに議論されたい皆様のご参加をお待ちしています。

http://timeforum.jimdo.com/time-forum-english/



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