堀北 健志郎 (H.19年度ドイツ語学科卒)



平成19年度ドイツ語学科卒業
堀北健志郎さんのご紹介です


私は、2008年に外大のドイツ語学科を卒業しました。今は川崎近海汽船(株)という船会社で働いています。川近は内航海運・外航海運ともにやっており、幅広くいろんなものを運んでいます。

大学のときはドイツ語研究会と探検部に所属していました。
京都での学生生活はとても楽しく、京都という歴史ある街の雰囲気を感じながら、友人達とすごした日々は貴重な経験でした。

特に思い出に残っているのは、外大祭の語劇に参加したことでした。演者として舞台に立つことは大変苦労しましたが、その分得られる賞賛の声や、満足度はすごいものでした。
そしてなによりもクラブを通して出会った仲間との苦難を乗り越えた思い出と絆は、私の人生の中で大切な宝として残っております。

就職は関東の企業に決めましたが、友人達と距離的に離れたことはやはり寂しく思います。ただ、貿易・物流の仕事は前々からやってみたかったことでもあり、関東での暮らしも憧れていたので、今は楽しくやってます。関西から離れたとはいえ、社内には年は離れていますが外大の先輩がいたり、会社は違いますがドイ語の同期も何人かはこっちで就職しているので、彼らと会うことで外大のつながりを感じることができます。

私は会社の中ではまだ若手の部類で、これからまだまだ勉強しなければなりません。チャレンジしたいこともたくさんあります。外大で学んだこと、経験したことを糧に今後も頑張っていきたいと思います。