横瀬 英祐 (S40年度英米語学科卒)

S40年度英米語学科卒業の横瀬英祐です。
S40年英米語学科卒、山岳部、スペ研の二股の欲張り部活とバイトで結構多忙な学生生活でした。
音響・映像メーカー勤務時期にはアフリカ、中近東、中南米、オセアニア・東南アジア、ヨーロッパ(英国駐在)を各4年間ずつ担当。バブル期には縁あって海外不動産開発関連の会社に移り、銀行融資担当と投資家からなる団体に海外現地物件を紹介と折衝。バブル終焉期から監査法人オフィスで海外事業関連のコンサルタント業に従事中、オーストラリアでのカジノ・ホテルリゾートプロジェクトを担当しカジノビジネスを垣間見る。
日本でのカジノ解禁を夢見て(?)アジア唯一のカジノ用品メーカーである現在の会社に入り2002年には東京都庁舎内で石原都知事の肝いりで日本初の自治体主催のカジノイベント開催に参画を担当、以来本業の傍ら各自治体・団体と共にカジノの日本の観光資源化への活動中。カジノ法案の国会審議への進捗を期待し今日に至っています。
余談ですが、海外出張の一つの楽しみとしては、(旧い話になりますが)今の時代の様に携帯電話、FAXやEメールもなく使用できるのは週末は送信不便なテレックスか超高価な海外電話位であり、それを幸いに出張先ではビジネスと無関係な観光地や史跡へと足を延ばすことができました。現代は便利になったがある意味不便(?)になった様です(笑)。日本に居て海外現地とのレターや電話だけでは解決困難なため出張となるわけで、難交渉に備えて事前にあれこれ作戦を想定するのですが初期の頃は体調のせいもあり現地ではその半分も機能できず途方に暮れました。その内に自分なりに会得したことは「快眠、快食、快通(些か尾籠ですが)の三つを優先すれば仕事は何とかなる」の実感でした。
今思えば転社や転職を経てきましたが海外関連がライフワークになっている点はやはり外大出身の証かと思われます。お陰で諸国の多彩な文化、価値観、モノの見方を味わい、啓蒙され又それを通して日本を見ることができるのは自分の大きな財産であり次の世代へ何らかの形で伝えられればと願っています。卒業生の皆さんにも海外に限らずご自分が体験した事で発見や会得した情報や智恵等様々な形でお持ちのはずでありそれらを同じ学窓という縁の仲間・後輩とシェアーできる様な場として校友会は有意義な存在と思いますので益々の発展のために東京支部の一員としても協力して参ります。