登川 治郎 (S62年度イスパニア語学科卒)

昭和62年度イスパニア語学科卒の登川治郎です。
学生時代はスペイン語研究会に所属していました。
卒業後の仕事では、都市銀行で1年間の支店業務(大阪府内)の後、同社内でのシステム開発(社内SE)に従事し、転職後の留学カウンセラーと旅行手配の業務を経て2005年に自営として独立しました。企業や自治体での研修や旅行系専門学校で講師業、海外大学の日本事務局での仕事を兼務しながら、地域の企業、自治体、学校法人等で人材育成業務、法人立ち上げ業務等で奔走。今では日本各地の地域社会の問題解決や自立への支援、及び人材育成ツールの開発に主要な仕事をシフトし、新しいチャレンジが始まっています。
1989年の東京転勤をきっかけに、2回ほど関東地区卒業生の集い(総会懇親会)に参加しました。仕事で出席できなかった長年のブランクを経て、2005年頃から実行委員を経験し、第21回(2009年)の実行委員長にご指名いただきました。始めての実行委員長の任務にを諸先輩や実行委員の皆様の多大なご尽力とご支援により滞りなく務めることができました。老若男女が同じ卒業生という東京支部の役員、メンバー全員の実力を心強くかつ誇りに思います。
また、支部間の交流として、お盆の帰省を兼ね徳島支部の総会懇親会に10年以上連続参加しています。徳島支部では懇親会後の阿波踊りが楽しく、毎年夏は踊る阿呆になっています。
校友会東京支部では、関東地区と周辺地域の卒業生同士の交流がもっと活発になることを望んでいます。将来は各支部間の交流を進め、卒業生がもっと日本を元気にするチームになれる総会懇親会にしたいと考えています。
東京支部や徳島支部はもちろん、もっと多くのご友人、同僚、先輩後輩を各支部の総会懇親会にお誘いくだされば、より楽しい卒業生の集いになることでしょう。
同じ学校の卒業生同士である皆様が積極的に参加し、このような交流の場を大いに活用してくだされば嬉しく思います。