堀内 呉代 (S52年度英米語学科卒)

こんにちは。
皆様、初めまして・・・・・。堀内呉代(ほりうちひろよ)と申します。
京都外国語大学英米語科、昭和52年度(53年3月卒業です)
大学時代のクラブはアメリカ民謡研究会でしたが、半年で辞め、のちは帰宅部。それには理由があり、私は大学に入学した頃から、航空会社のCAになりたい!!という夢があり、YMCAなどで航空会社受験のために実質的な勉強を・・・・と思い頑張ることにした、というのが理由です。
夢かない4回生の夏にJAL、ANAのCA試験を受験しJALに入社を決めました!私がJALに入社した頃は、まず地上研修というものがあり、JALのグランドスタッフの方々と共に3ヶ月地上で仕事をしました。日本中の市内支店や空港などで勤務しました(私は大阪の中の島のJALの支店で予約業務)、その後、東京へ移り、厳しい客室訓練でした(約3ヶ月)。これは、皆様もテレビなどで見たことがおありだと思いますが、それは厳しく大変な訓練でした。しかし、女性として・・・・、接客のプロとしてすばらしい内容で様々なことを学びました。それから6年間JALのCAとして、ずーっと国際線を飛んでおりました。
その後、結婚、子育て、主人の赴任に伴いシンガポールでの生活、帰国後、ご縁がありJALでOGとして復帰する試験があり、2001年から2008年まで、JALウエイズというJALのリゾート路線を月2回だけ乗務する・・・・という大変楽しいフライト生活を送りました。独身の時とは違い、子育てを経験し人間関係も鍛えられ、後輩たちのまとめ役として楽しんで乗務しておりました。
ちょうどその頃から平行して、接遇インストラクターの勉強をし、色々な会社の新入社員や既存社員たちの研修講師の仕事もして参りました。いつも思うことは人それぞれ色々な個性があり、みんないいものをもっている、ということです。それと、人と人の繋がりは大事だということです。また、先輩、上司、友人、家族・・・というように人間関係は大事にしてほしいと思います。
今私は、JALのOG会理事というお役目を引き受けていて時々、JALの応援?? をしております。またご縁あり、JALの上司でもあり外大の大先輩の方々にお声をかけて頂き、大手町にあるキャリアサポートセンター東京オフィスで他のスタッフの方々とシフトを組んで、働いております。皆様、ぜひ東京オフィスをご利用くださいね!頼もしい先輩たちが常駐しております。もちろん私も・・・・・。
今までの仕事を生かして皆様に面接指導や、立ち振る舞い、言葉遣い、できることがあれば応援致します。