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東京支部 今昔物語


第23回関東地区卒業生の集いヘッダー

2014年7月12日(土)
東京プリンスホテル


2020年開催の東京オリンピックに向けてTOKYOは更なる飛躍の高みを目指します。私たち東京支部もそうでありたいと考えます。来る東京オリンピックのビジョンは「Discover Tomorrow/未来(あした)をつかもう」。1964年東京大会で生まれた国民の団結、誇り、自信を再び取り戻したいという願いが込められています。同時に、確立されたインフラや安定した社会から生まれる成熟都市・東京の全世界に向けたアピールです。

東京支部は明快なミッションとビジョンのもと、卒業生の同胞の輪を広げ、お互いが協力助け合える関係を築き連帯感を増幅させてまいります。私たち支部の存在意義はこれまで以上に大きく、期待も高まっていくものと考えます。

東京支部のビジョン「つなげる つながる 卒業生の絆と外大文化」に向けた取組みを一層加速させる一年にしたいと思います。

そんな熱くも高い志をもち迎えた第26回の関東地区卒業生の集いをこれより再現、レポートします。今回の舞台は東京プリンスホテル。記憶にある方もいらっしゃると思います。第5回大会の開催が同じく東京プリンスホテルでした。1993年6月の開催、ちょうど20年前のことです。東京プリンスホテルは、前回の東京オリンッピックのときに建てられ来年で築50年を迎えます。この歴史ある、そして東京支部にとって思い出深い東京プリンスでの第26回の開催です。

第25回関東地区卒業生の集い(2013) 第25回関東地区卒業生の集い(2013)

最初に式次第です。  

12:00・・・・・・受付開始

12:30-12:50・・・第一部

実行委員長 歓迎の辞

校友会会長 挨拶

東京支部 支部長挨拶

東京支部活動報告

13:00・・・・・・第二部

 森田総長・理事長 挨拶

 トルコ大使館商務参事官 挨拶

 松田学長 乾杯

 歓談・食事

 南米フォルクローレ演奏

 抽選会

 学歌斉唱

 集合写真

 閉会の挨拶

15:00・・・・・お開き

【事前準備】
毎年のこととは言え、東京支部は会場が変わりその年のテーマや参加する人たちも変わり、新陳代謝を繰り返しています。東京支部では選出された実行委員長がリーダーとなって、年間複数回に渡る準備会議を経て当日本番をむかえます。幹事や協力メンバーが集まって協議する場は、私たちにとって格好の親睦を深める場でもあります。今年の実行委員長は林陽子さん。集いを切り盛りすることに加え、ショータイムの南米フォルクローレの演奏にも出演、大車輪の忙しさと活躍で第26回を支えてくれました。

 

受付は毎年顔馴染みの皆さんが担当。今年から事前の銀行振込による参加費のお支払いをいただけるようお知らせの往復はがきの中でご案内させていただきました。当日の受付対応をよりスムースに簡素化したいとのことからでした。沢山の方に事前振込のご協力をいただくことが出来ました。今後は事前振込100%を目標に皆様のご理解・協力を引き続きお願いいたします。

 

今年もカメラ担当は三上弘子さんです。腕も一流、カメラも一流、ご主人様も助っ人として集いの瞬間瞬間をしっかりと収めていただきました。三上ご夫妻です。

 

会場内も看板が吊るされ、校友会の旗も準備万端。お迎えの準備も着々と進行。
いつも事務局がアタマを悩ますのが席次・席順です。席次・席順には「おもてなしの心」が込められるべきと考えるからです。同時に、日頃お会いできないい来客の皆さんと少しでも気軽に卒業生と交わっていただきたい、そのためには形式にこだわらず・・同時にそんな思いもあるからです。

東京支部風「お・も・て・な・し」がいよいよ幕開けとなります。
その前に第一部の総会です。この日も暑く、東京の最高気温は32.8度。冷えたビールも第一部総会が終わるまではしばしお預けということで、会が始まりました。

【総会】
司会・進行は男らしさと思いやりが真骨頂の中林勝之さん。大学当時はゴルフ部に在籍、現在はスポーツ用品メーカーで得意の中国語を活かし活躍されています。

さて、冒頭の挨拶は林陽子実行委員長。林さんは東日本大震災のあった2011年の第23回の集いが初参加でした。林さんは「当時、世間では自粛ということでイベントや催し物が次々と中止・延期扱い。でも、わが東京支部はこういう時だからこそ全員が一丸となってやろう!東京から東北へ元気を送ろう!というその意気込みにすごく感動。翌年からスタッフの一人として参加させていただいてます」と、以前から支部に共感していただき、今回実行委員長を引き受けて下さいました。

 

続いて、校友会坂本利正会長のご挨拶、東京支部本山裕彦支部長のメッセージ、最後に第一部の締めくくりとして石川望美事務局長より支部報告がなされました。

 

 

校友会からは坂本会長に加え、藤井章子副会長、中口泰幸会計、山本正太常任幹事に出席をいただきました。校友会支部からは大阪支部湯口信壽支部長、福岡支部前田昌子会計監査に遠方よりご参集いただきました。皆様、暑い中、有り難うございました!!

 

【懇親会】
東京支部では式次第にある通り、一部・二部の構成としてその間に短い休憩時間を設けています。森田総長・理事長はじめご来賓は二部からご列席をいただきます。ご来賓をホテル玄関でお迎えし、控えのスペースでご来賓同士のお引き合わせを行い、二部が始まるタイミングで会場に皆様を誘導します。会場ではその休憩時間からドリンクサービスが開始され、卒業生同士の会話が弾み始めるきっかけとなります。一部ではしっかりと校友会についての話しに耳を傾け、二部ではお祝いのメッセージをいただき楽しく懇親を進めるという2部構成です。料理の準備も整いました。

           

二部スタートの挨拶に立っていただいたのは、森田総長理事長。豊子理事にもご随伴をいただくことができました。やはり、ご夫妻でご列席をいただけることは私たち卒業生にとって嬉しくも喜ばしい限りです。

続いて、ゲストにトルコ共和国大使館のメテ・オズバラバン商務参事官にご挨拶をいただきました。海外政府からは昨年のポーランド大使館に続くものです。外大の現役学生が海外政府機関等への就職やインターンシップを考える上での環境づくりに東京支部として少しでも貢献できればという願いからお招きしました。キャリアセンターの内藤洋子相談役と会っていただくことができました。今人気のTurkish Airlines*(関空・成田へ乗り入れ)とのインターンシップや海外フィールドワークのきっかけづくり、就職先候補に繋がることを願ってやみません。
* 今年2月からトルコ航空からTurkish Airlines/ターキッシュエアラインズと名称変更。トルコ国営のフラッグキャリア。

 

乾杯のご発声は松田武学長。学長にはここ連続でご出席をいただき大学の現況についてお話を聞くことができました。松田学長は東京支部にとってすっかり近しい存在「お馴染みさん」になっていただいております。大学からは加えて熊谷俊樹副学長、京都外国語大学専門学校の重房観修副校長にご出席をいただくことができました。

 

さてさて、これからが懇親会です。「写真は言葉より雄弁」。しばし皆さんの笑顔・えがお・エガオの懇親会をお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

懇親会もいよいよ宴たけなわ。ちょうどその頃合いに、生演奏にて会場を和ませ集いを盛り上げるべく林実行委員長率いる南米フォルクローレの演奏とあいなりました。ご家族とご友人との5人チームでの演奏は、だれもが聞いたことのある「コンドルは飛んでいく」から拍手喝采とともにスタート。「花祭り」「Moto Mendez」「カルナバルのメドレー」が演奏されました。

 

集いで最も盛り上がる催しといえば、抽選会がその一つ。今回、トルコ政府の代表に来賓としてご列席いただいたこともあり、それにちなんでMade-in-Turkeyの革製品が景品として提供されました。本革仕様のサイフ、ハンドバッグ、さらにビール券が加わっての楽しい抽選会となりました。メテ商務参事官にプレゼンテーター役を引き受けていただきました。皆さん、次々と豪華景品を引き当て満面の笑みです。 

 

 

楽しいひと時もあっという間に終宴へ。全員で学歌斉唱、熊谷副学長が先導くださいました。

 

 

2015年度の実行委員長は三上弘子さんに引き継がれます。
右下写真は「今回参加できなかった皆さん、来年は是非お越しください!」と松田学長以下皆さんからの呼びかけで第26回関東地区卒業生の集いがお開きとなりました。皆さん、有り難うございました。お疲れ様でした。

 

来る「第27回関東地区卒業生の集い」では、東京支部のパワーに気持ちを込めた「おもてなし」を引き続きご堪能ください。

「第27回関東地区の卒業生の集い」で来年もお会いしましょう。

卒業生の集い(2012) 集合写真


東京支部実行委員一同

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