原口 浩史 (H.6年度イスパニア語学科卒)


原口浩史
皆さん、こんにちは!イスパニア語学科95年卒業、元スペ研の原口です。

1995年1月24日、森田記念講堂の舞台に当時4回生の私は立っていました。イスパニア語学科の先生方の温かいご好意で、授業の一環としてスペイン語ミュージカル「美女と野獣」の舞台に再度立たせていただいたのは、阪神淡路大震災の一週間後でした。

その公演に参加してくださったイスパニア語学科の皆さんから頂いたアンケートは今でも私の宝物です。

大学なんて一生のうちのたった4年間なのに、何と充実した時間だったでしょう。素晴らしい先生方、先輩方、仲間たちに恵まれ、「これ以上は無理」と断言できるほど最高の4年間でした。外大でスペイン語に巡り会ったおかげでその後の人生もまたそれなりに波乱万丈(汗)でしたが、気づいてみるとこうしてまた京都外大に関わっています。

でもさすがにもう舞台に立つことはないだろうと思っていたら、2010年の第22回関東地区卒業生の集いでは司会という形で卒業生の皆さんの前に立たせていただきました。どうやら私の「外大生活」は現在進行形のようです。このまま行けば、いつかはまたミュージカルを・・・なーんて。

昨年の集いではとてもたくさんの「楽しかった」を頂きました。今年も若い力がどんどん集まって来ています。乞うご期待!!


 

事務局ロゴ